5. 認定外科医の認定申請・更新について
作成日:2014.01.28
更新日:2025.11.28
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小児がん認定外科医(以下、認定外科医)制度は、2011年に日本小児血液・がん学会が日本小児外科学会の協力を得て制定された専門医制度です。本制度は、小児がんの集学的治療において中心的な役割を担う外科治療に関して、高度な専門知識と技能を有し、質の高い医療を提供できる小児外科医を認定することを目的としています。
小児がん治療は、化学療法・放射線療法・外科療法に加え、免疫療法や分子標的療法などを組み合わせた集学的治療が主流となっています。その中で腫瘍生検、中心静脈カテーテル挿入、腫瘍摘出といった外科的手技、さらに治療中に発生する外科的合併症への対応が必要となります。専門的な経験と知識を持つ小児外科医の存在は、患児と家族にとって不可欠であり、社会的にも強く求められています。
こうした背景から、本制度は小児がん外科治療を担う人材を継続的に育成し、若手外科医の目標となる仕組みとして運用されてきました。
なお、2022年度から追加された新たな認定方式では、「日本がん治療認定医機構のがん治療認定医」の取得のかわりに、小児がんに特化した教育・評価を重視して、「がん治療認定医新規申請時に受講する教育セミナー*」の受講と「小児がん認定外科医試験」合格による認定も可能としました。
これにより、小児がん認定外科医新規申請においては、以下のいずれかを選択していただくことが可能です。
① がん治療認定医資格による申請
② 小児がん認定外科医試験合格による申請
それぞれ申請書や流れが異なりますので詳細は下記をご参照ください。
更新申請においても、上記①②それぞれに要件や申請書、流れが異なります。
①がん治療認定医資格を用いて認定された方は更新時もがん治療認定医資格を必要とします.更新時にがん治療認定医資格を喪失されていた場合、小児がん認定外科医を更新することはできません。
また、②小児がん認定外科医試験の合格をもって認定された方は、更新時に「がん治療認定医新規申請時に受講する教育セミナー*」の再受講が必要となります。
詳細な申請方法については下記をご参照ください。
資格を喪失された方は小児がん認定外科医を新規に申請することはできません.再申請することで小児がん認定外科医資格の再認定を受けることができます。
詳細な申請方法については下記をご参照ください。
*注:「がん治療認定医新規申請時に受講する教育セミナー」はがん治療認定医を新規に取得するすべての方が受講されるセミナーです.日本がん治療認定医機構のWebページの教育セミナー・認定医試験申込より教育セミナー受講のみを選択していただき,ご自身で申請して受講していただきます.なお、小児がん認定外科医試験の出題範囲は別途記載の通りですのでご確認ください。
日本小児血液・がん学会専門医制度規則に基づき、2026年度の小児がん認定外科医の新規認定申請を受付けます。申請を希望する方は、がん治療認定医資格の有無にもとづき、下記2-1、2-2いずれかの手続きをしてください。
申請前に専門医制度規則(No.1-2_ver.5.1)、専門医制度施行細則(No.1-3_ver.5.2)、認定外科医Q&A(No.5-2)を必ずご確認ください。
申請受付期間は、2026年4月1日から4月30日(消印有効)までです。
1. 申請条件
本申請様式を選択いただいた場合の小児がん認定外科医の認定には以下の要件が全て必要です。
1)認定外科医の新規申請はそれまで認定外科医の資格を取得したことのない方のみ申請可能です。
2)日本外科学会外科専門医であること。
3)日本小児外科学会小児外科専門医(以下、小児外科専門医)であること。
4)がん治療認定医機構 がん治療認定医であること。
5)申請時において継続して3年間以上日本小児血液・がん学会会員であり、会費を完納していること。
6)以下細則第17条に定める小児がん症例の手術経験を有すること。
小児がん症例に関する全身麻酔下手術を20例以上経験していること。
(1) 20例中、執刀医または指導助手として腫瘍摘出術10例うち5例は悪性腫瘍全摘・亜全摘術を必須条件とする。
※転移巣摘出も申請可能です。ただし,内容については委員会で審議することになります.場合により手術内容について問い合わせることがあります。
(2) 悪性腫瘍摘出術に準ずる良性腫瘍摘出術を合計5例まで算入することができる。
※直近の5年間に限らない。
7)専門医制度施行細則(No.1-3_ver.5.2)第6条に定める学会・教育セミナーおよび認定された研修集会に出席し、細則第16条に定められた研修単位数100単位以上を満たすこと。
※直近の5年間に限らない。
8)以下通り細則第16条に定める専門領域の学会発表、および論文があること。
小児がんに関する学会発表3件(抄録の写しを添付、筆頭演者としての発表1件以上を含むこと)、および論文リスト3件(論文表紙(表題、著者、所属、要約を含む)の写しを添付、筆頭著者としての論文1編以上を含むこと)
※直近の5年間に限らない。
9)細則第10条に定める申請料2万円を期日までに納めること。
2. 申請方法
上記の申請条件をよくお読みいただき,認定外科医認定申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-1)および下記必要な添付書類を,上記申請受付期間内に郵送してください。
※申請に関する連絡は、すべてE-mailで行います。
必ず連絡の取れるE-mailアドレスを登録してください。
※申請期間中に、申請者の異動等の変更があった場合は必ずご連絡ください。
チェックリストに従い認定申請に必要な送付書類を提出してください。
- 認定外科医認定申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-1)
① 申請書
② 履歴書
③ 研修実績の記録、研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写し
④ 学術業績リスト
⑤ 臨床経験記録20例の一覧
⑥ 個別症例票5例(「個別症例票の記載方法と評価について(No.5-3)」参照) - 外科専門医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- 小児外科専門医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- がん治療認定医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した小児がんに関する学会発表3件の抄録の写し。筆頭演者としての発表1件以上を含む。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した小児がんに関する学会発表3件の抄録の写し。筆頭演者としての発表1件以上を含む。A4サイズにしてください。
- 申請料2万円の振り込み済みの証明ができる書類の写しを添付してください.A4サイズにしてください。
- 小児がん認定外科医新規申請(がん治療認定医あり)送付書類等チェックリスト(No.5-4-1)
※研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写しは検収実績記録参加証貼付票に重ならないように貼付してください。筆頭演者として発表したことが証明できるもの(学会抄録号のコピーなど)があれば、代用可能です。
3. 審査
ご提出いただいた申請書類に不備がある場合は,申請者へE-mailで差戻し、再提出について連絡いたします。 E-mail記載の再提出期限内に提出していただけなかった場合は、申請は無効となりますので予めご了承ください。
4. 認定期間
認定期間は2025年4月1日に遡って認定となります。追って認定証をお送りします。
5. 申請受付期間
申請期間は、2026年4月1日から4月30日(消印有効)までです。
認定申請必要添付書類の提出期限を厳守してください。
6. 申請料振込先,認定申請必要添付書類送付
銀行口座
三井住友銀行 大塚支店
普通預金 2139831
口座名義: 一般社団法人 日本小児血液・がん学会 専門医制度
( シヤ) ニホンシヨウニケツエキガンガツカイ,センモンイセイド )
「払込人・振込人名義」は必ず申請者の氏名(フルネーム)だけを記入してください。
申請者の施設名は記入しないでください。
小児がん認定外科医認定申請書記載の氏名と認定料払込人が同一でない場合には受付できません。
日本小児血液・がん学会専門医制度委員会
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13
一般社団法人学会支援機構内
Tel:03-5981-6011
FAX:03-5981-6012
E-mail:senmoni_jspho@asas-mail.jp
日本郵便の「簡易書留」あるいは「レターパックプラス」で送ってください。
「レターパックライト」では受け付けません。
その他の配送会社による配送は使用しないでください。受け付けません。
表書きに「小児がん認定外科医申請書(がん治療認定医あり)在中」と朱書きで併記してください。
配達状況の追跡は、申請者にて行ってください。
7. 審査結果通知と認定
審査終了後,審査結果を個別にお知らせいたします。
合格された方は、規則第34条および施行細則第10条に定める認定料2万円を振り込んでください。
振り込みを確認した後、認定証を交付します。
正当な理由がなく、合格通知後3か月以内に振り込まれなかった場合は、取得資格を喪失することとします。
認定期間は、2026年4月1日に遡って認定されます。
8. 学会費振込
申請される方は、申請時において継続して3年間以上日本小児血液・がん学会会員であり会費を完納していることが必要です。指定の振込先に学会費の振り込みをしてください。
9. 問合せ先
お問合せはE-mail(またはFAX)でお願いします。
所属施設名、氏名、会員番号を明記の上、お問合せください。
日本小児血液・がん学会専門医制度委員会
E-mail:senmoni_jspho@asas-mail.jp
FAX:03-5981-6012
がん治療認定医なしの場合の新規申請の流れ
・2026年4月1日~4月30日:申請受付
・2026年7月:がん治療認定医新規申請教育セミナー申し込み(受講証をお持ちでない方)
・2026年9月:小児がん認定外科医試験を受験
・2026年10月:がん治療認定医新規申請時教育セミナーを受講し受講証を取得
(受講証の写しを事務局に送付)
(合格したら同年4月1日に遡って認定)
*受講証の有効期限は5年間になります.前年までに取得していて,認定外科医申請年度に有効な受講証をお持ちであれば申請受付時に写しを送付可能です.
1. 申請条件
本申請様式を選択いただいた場合の小児がん認定外科医の認定には以下の要件が全て必要です。
1)認定外科医の新規申請はそれまで認定外科医の資格を取得したことのない方のみ申請可能です。
2)日本外科学会外科専門医であること。
3)日本小児外科学会小児外科専門医(以下、小児外科専門医)であること。
4)申請時において継続して3年間以上日本小児血液・がん学会会員であり、会費を完納していること。
5)以下細則第17条に定める小児がん症例の手術経験を有すること。
小児がん症例に関する全身麻酔下手術を20例以上経験していること。
(1) 20例中、執刀医または指導助手として腫瘍摘出術10例うち5例は悪性腫瘍全摘・亜全摘術を必須条件とする。
※転移巣摘出も申請可能です.ただし,内容については委員会で審議することになります.場合により手術内容について問い合わせることがあります。
(2) 悪性腫瘍摘出術に準ずる良性腫瘍摘出術を合計5例まで算入することができる。
※直近の5年間に限らない。
6)専門医制度施行細則(No.1-3_ver.5.2)第6条に定める学会・教育セミナーおよび認定された研修集会に出席し、細則第16条に定められた研修単位数100単位以上を満たすこと。
※直近の5年間に限らない。
7)以下通り細則第16条に定める専門領域の学会発表、および論文があること。
小児がんに関する学会発表3件(抄録の写しを添付、筆頭演者としての発表1件以上を含むこと)、および論文リスト3件(論文表紙(表題、著者、所属、要約を含む)の写しを添付、筆頭著者としての論文1編以上を含むこと)
※直近の5年間に限らない。
8)細則第10条に定める申請料2万円を期日までに納めること。
2. 申請方法
上記の申請条件をよくお読みいただき,認定外科医認定申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-2)および下記必要な添付書類を,上記申請受付期間内に郵送してください。
※申請に関する連絡は、すべてE-mailで行います。
必ず連絡の取れるE-mailアドレスを登録してください。
※申請期間中に、申請者の異動等の変更があった場合は必ずご連絡ください。
チェックリストに従い認定申請に必要な送付書類を提出してください。
- 認定外科医認定申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-2)
① 申請書
② 履歴書
③ 研修実績の記録、研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写し
④ 学術業績リスト
⑤ 臨床経験記録 20例の一覧
⑥ 個別症例票5例(「個別症例票の記載方法と評価について(No.5-3)」参照) - 外科専門医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- 小児外科専門医の認定証の写し。A4 サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した小児がんに関する学会発表3件の抄録の写し。筆頭演者としての発表1件以上を含む。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した小児がんに関する学会発表3件の抄録の写し。筆頭演者としての発表1件以上を含む。A4サイズにしてください。
- 申請料2万円の振り込み済みの証明ができる書類の写しを添付してください.A4 サイズにしてください。
- 小児がん認定外科医新規申請(がん治療認定医なし)送付書類等チェックリスト(No.5-4-2)
※研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写しは検収実績記録参加証貼付票に重ならないように貼付してください。筆頭演者として発表したことが証明できるもの(学会抄録号のコピーなど)があれば、代用可能です。
3. 審査・教育セミナー受講・認定外科医試験
ご提出いただいた申請書類に不備がある場合は,申請者へE-mailで差戻し、再提出について連絡いたします。 E-mail記載の再提出期限内に提出していただけなかった場合は、申請は無効となりますので予めご了承ください。
審査:審査は申請書・教育セミナー受講証・認定外科医試験により行います。
教育セミナー:「がん治療認定医新規申請時に受講する教育セミナー」で,がん治療認定医を新規に取得するすべての方が受講されるセミナーです。認定外科医新規申請後に日本がん治療認定医機構のWebページの教育セミナー・認定医試験申込より教育セミナー受講のみを選択していただき,ご自身で申請して受講していただきます。教育セミナーは例年申し込みが7月,受講が10月です。なお受講証の有効期限は5年間になりますので前年までに取得していて,認定外科医申請年に有効な受講証であれば写しを申請と同時に送付することが可能です。
認定試験の日程と受験地
2026年9月12日 土曜日 筆記試験のみ
筆記試験出題範囲
施行細則第9条に規定する「研修セミナーテキストおよび指定教科書」として、日本小児血液・がん学会編集の「小児血液・腫瘍学(第2版)」を指定します。
出題範囲は「専門医研修医到達目標第2版(No.2-2_ver.2)」のうち、以下の範囲内とします。
出題数は全部で50題を予定しています。
II. 小児腫瘍(ただし造血器腫瘍と脳腫瘍を除く):70%
III. トータルケア:10%
IV. 輸血:10%
VI. 倫理・研究:10%
4. 認定期間
認定期間は2026年4月1日に遡って認定となります。追って認定証をお送りします。
5. 申請受付期間
申請期間は、2026年4月1日から4月30日(消印有効)までです。
認定申請必要添付書類の提出期限を厳守してください。
6. 申請料振込先,認定申請必要添付書類,教育セミナー受講証送付
銀行口座
三井住友銀行 大塚支店
普通預金 2139831
口座名義: 一般社団法人 日本小児血液・がん学会 専門医制度
( シヤ) ニホンシヨウニケツエキガンガツカイ,センモンイセイド )
「払込人・振込人名義」は必ず申請者の氏名(フルネーム)だけを記入してください。
申請者の施設名は記入しないでください。
小児がん認定外科医認定申請書記載の氏名と認定料払込人が同一でない場合には受付できません。
日本小児血液・がん学会専門医制度委員会
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13
一般社団法人学会支援機構内
Tel:03-5981-6011
FAX:03-5981-6012
E-mail:senmoni_jspho@asas-mail.jp
日本郵便の「簡易書留」あるいは「レターパックプラス」で送ってください。
「レターパックライト」では受け付けません。
その他の配送会社による配送は使用しないでください。受け付けません。
表書きに「小児がん認定外科医申請書(がん治療認定医なし)在中」「教育セミナー受講証在中」と朱書きで併記してください。
配達状況の追跡は、申請者にて行ってください。
7. 審査結果通知と認定
審査終了後,審査結果を個別にお知らせいたします。
合格された方は、規則第34条および施行細則第10条に定める認定料2万円を振り込んでください。
振り込みを確認した後、認定証を交付します。
正当な理由がなく、合格通知後3か月以内に振り込まれなかった場合は、取得資格を喪失することとします。
認定期間は、2026年4月1日に遡って認定されます。
8. 学会費振込
申請される方は、申請時において継続して3年間以上日本小児血液・がん学会会員であり会費を完納していることが必要です。指定の振込先に学会費の振り込みをしてください。
9. 問合せ先
お問合せはE-mail(またはFAX)でお願いします。
所属施設名、氏名、会員番号を明記の上、お問合せください。
日本小児血液・がん学会専門医制度委員会
E-mail:senmoni_jspho@asas-mail.jp
FAX:03-5981-6012
認定期間が2021年4月1日~2026年3月31日の認定外科医は今年度更新です。
【更新申請期間:2026年2月1日(日)~2026年2月28日(土)〆切(消印有効)】
※申請に関する連絡は、すべてE-mailで行います。
必ず連絡の取れるE-mailアドレスを登録してください。
※申請期間中に、申請者の異動等の変更があった場合は必ずご連絡ください。
がん治療認定医ありで小児がん認定外科医を取得した方の更新です。
本年度資格更新の場合は、学会年会費を完納していることをご確認の上、申請期間内に、認定外科医更新申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-3)および下記の必要な書類を郵送してください。
申請条件
本申請様式を選択いただいた場合の小児がん認定外科医の更新認定には以下の要件が全て必要です。
1)日本外科学会外科専門医であること。
2)日本小児外科学会小児外科専門医(以下、小児外科専門医)であること。
3)がん治療認定医機構 がん治療認定医であること。
4)申請時において継続して日本小児血液・がん学会会員であり、会費を完納していること。
5)以下細則第20条に定める小児がん症例の手術経験を有すること。
(1) 経験症例10例中、執刀医または助手として5例以上の悪性腫瘍全摘・亜全摘術または部分切除・生検を 必須条件とする。
(2) 悪性腫瘍摘出術に準ずる良性腫瘍摘出術を合計3例まで算入することができる
※直近の5年間に限る。
6)専門医制度施行細則(No.1-3_ver.5.2)第6条に定める学会・教育セミナーおよび認定された研修集会に出席し、細則第16条に定められた研修単位数50単位以上を満たすこと。
※直近の5年間に限る。
7)以下通り細則第16条に定める専門領域の学会発表、および論文があること。
小児がんに関する学会発表3件(筆頭演者としての発表は必ずしも必要としません)、および論文リスト1件(筆頭著者としての原著論文は必ずしも必要とはしません)
※直近の5年間に限る。
8)細則第10条に定める申請料2万円を期日までに納めること。
申請方法
チェックリストに従い認定申請に必要な送付書類を提出してください(2026年2月28日消印有効)。
- 認定外科医更新申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-3)
① 申請書
② 履歴書
③ 研修実績の記録、研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写し
④ 学術業績リスト
⑤ 臨床経験記録10例の一覧) - 外科専門医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- 小児外科専門医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- がん治療認定医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した小児がんに関する学会発表3件の抄録の写し。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した論文1件の論文表紙(表題、著者、所属、要約を含む)の写しを添付。A4サイズにしてください。
- 申請料2万円の振り込み済みの証明ができる書類の写しを添付してください.A4サイズにしてください。
- 小児がん認定外科医更新申請(がん治療認定医あり)送付書類等チェックリスト(No.5-4-3)
※研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写しは研修実績記録参加証貼付票に重ならないように貼付してください。筆頭演者として発表したことが証明できるもの(学会抄録号のコピーなど)があれば、代用可能です。
申請料振込先,書類提出先
銀行振込先:
三井住友銀行 大塚支店 普通預金 2139831
名義: 一般社団法人 日本小児血液・がん学会 専門医制度
( シヤ) ニホンシヨウニケツエキガンガツカイ,センモンイセイド )
※「払込人・振込人名義」は必ず申請者の氏名(フルネーム)だけを記入してください。
申請者の施設名は記入しないでください。小児がん認定外科医認定申請書記載の氏名と認定料払込人が同一でない場合には受付できません。
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13
一般社団法人学会支援機構内
一般社団法人 日本小児血液・がん学会 専門医制度委員会 宛
Tel:03-5981-6011
FAX:03-5981-6012
E-mail:senmoni_jspho@asas-mail.jp
日本郵便の「簡易書留」あるいは「レターパックプラス」で送ってください。
「レターパックライト」では受け付けません。
その他の配送会社による配送は使用しないでください。受け付けません。
配達状況の追跡は、申請者にて行ってください。
表書きに「小児がん認定外科医更新申請書在中」と朱書きで併記してください。
がん治療認定医なしで小児がん認定外科医を取得した方の更新です。
小児がん認定外科医(がん治療認定医なし)のコースは2022年に開始となっておりますので2026年の資格更新対象者はございません。
審査:申請書・教育セミナー受講証をもって審査します。
教育セミナー:「がん治療認定医新規申請時に受講する教育セミナー」で,がん治療認定医を新規に取得するすべての方が受講されるセミナーです。日本がん治療認定医機構のWebページの教育セミナー・認定医試験申込より教育セミナー受講のみを選択していただき,ご自身で申請して受講していただきます。教育セミナーは例年申し込みが7月,受講が10月です。受講証の有効期限は5年間になります。前年までに取得していて,認定外科医更新年に有効な受講証をお持ちであれば申請受付時に写しを送付可能です。
本年度資格更新を希望される場合は、学会年会費を完納していることをご確認の上、申請期間内に、認定外科医更新申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-4)および下記の必要な書類を郵送してください。
申請条件
本申請様式を選択いただいた場合の小児がん認定外科医の更新認定には以下の要件が全て必要です。
1)日本外科学会外科専門医であること。
2) 日本小児外科学会小児外科専門医(以下、小児外科専門医)であること。
3)申請時において継続して日本小児血液・がん学会会員であり、会費を完納していること。
4)以下細則第20条に定める小児がん症例の手術経験を有すること。
(1) 経験症例10例中、執刀医または助手として5例以上の悪性腫瘍全摘・亜全摘術または部分切除・生検を 必須条件とする。
(2) 悪性腫瘍摘出術に準ずる良性腫瘍摘出術を合計3例まで算入することができる
※直近の5年間に限る。
5)専門医制度施行細則(No.1-3_ver.5.2)第6条に定める学会・教育セミナーおよび認定された研修集会に出席し、細則第16条に定められた研修単位数50単位以上を満たすこと。
※直近の5年間に限る。
6)以下通り細則第16条に定める専門領域の学会発表、および論文があること。
小児がんに関する学会発表3件(筆頭演者としての発表は必ずしも必要としません)、および論文リスト1件(筆頭著者としての原著論文は必ずしも必要とはしません)
※直近の5年間に限る。
7)細則第10条に定める申請料2万円を期日までに納めること。
申請方法
チェックリストに従い認定申請に必要な送付書類を提出してください(2026年2月28日消印有効)。
- 認定外科医更新申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-4)
① 申請書
② 履歴書
③ 研修実績の記録、研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写し
④ 学術業績リスト
⑤ 臨床経験記録 10例の一覧 - 小児外科専門医の認定証の写し。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した小児がんに関する学会発表3件の抄録の写し。A4サイズにしてください。
- 学術業績リストに登録した論文1件の論文表紙(表題、著者、所属、要約を含む)の写しを添付。A4サイズにしてください。
- 申請料2万円の振り込み済みの証明ができる書類の写しを添付してください.A4サイズにしてください。
- 小児がん認定外科医更新申請(がん治療認定医なし)送付書類等チェックリスト(No.5-4-4)
※研修実績は細則第6条に示す本学会が指定する学会、セミナーを合計研修単位は50単位以上を必須とします。
※研修実績記録に登録した学会・セミナーへの参加証の写しは研修実績記録参加証貼付票に重ならないように貼付してください。筆頭演者として発表したことが証明できるもの(学会抄録号のコピーなど)があれば、代用可能です。
申請料振込先,書類提出先
銀行振込先:
三井住友銀行 大塚支店 普通預金 2139831
名義: 一般社団法人 日本小児血液・がん学会 専門医制度
( シヤ) ニホンシヨウニケツエキガンガツカイ,センモンイセイド )
※「払込人・振込人名義」は必ず申請者の氏名(フルネーム)だけを記入してください。 申請者の施設名は記入しないでください。小児がん認定外科医認定申請書記載の氏名と認定料払込人が同一でない場合には受付できません。
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13
一般社団法人学会支援機構内
一般社団法人 日本小児血液・がん学会 専門医制度委員会 宛
Tel:03-5981-6011
FAX:03-5981-6012
E-mail:senmoni_jspho@asas-mail.jp
日本郵便の「簡易書留」あるいは「レターパックプラス」で送ってください。
「レターパックライト」では受け付けません。
その他の配送会社による配送は使用しないでください。受け付けません。
配達状況の追跡は、申請者にて行ってください。
表書きに「小児がん認定外科医更新申請書在中」と朱書きで併記してください。
ご不明点ございましたら、所属施設名、氏名、会員番号を明記の上、上記E-mail(またはFAX)にてお問合せください。
細則付則8に基づき、小児がん認定外科医の更新猶予規程が設けられています。該当される方は、事務局までお問い合わせください(更新猶予申請書を提出いただきます)。
小児がん認定外科医更新時に条件の不足等で更新ができなかった方は、細則付則11に基づき、条件が充足した場合に再認定の申請をすることができます。条件は再認定申請時から直近過去5年間で更新条件を満たした場合となります。資格喪失者の再認定申請については,通常の更新申請と同時期に同様の手続きで行うことになります。ただし,通常の更新申請の際に行なっている更新対象者への個別の案内等は,資格喪失者へは行なっていませんので各自でホームページやメーリングリストの案内を確認して行なってください。
再申請時には、喪失前に選択していた「がん治療認定医」の有無に関わらず、どちらの手続きでも再申請が可能です。
【認定外科医再認定申請(がん治療認定医あり)】の場合
必要条件:がん治療認定医資格
申請書:認定外科医再認定申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-5)
申請料:2万円(更新時と同様)
【認定外科医再認定申請(がん治療認定医なし)】の場合
必要条件:認定外科医試験の合格歴
- 過去に認定外科医試験に合格している方は再受験不要です。
- 認定外科医試験の合格歴がない方は試験の受験が必要になります。
申請書:認定外科医再認定申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-6)
申請料:2万円(更新時と同様)
【再認定申請期間:2025年2月1日(土)~2025年2月28日(金)〆切(消印有効)】
なお,申請書は再認定申請用の以下の書類をご使用ください。
・認定外科医再認定申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-5)
・認定外科医再認定申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-6)
・認定外科医認定申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-2)
・認定外科医更新申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-3)
・認定外科医更新申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-4)
・認定外科医再認定申請書(がん治療認定医あり)(No.5-1-5)
・認定外科医再認定申請書(がん治療認定医なし)(No.5-1-6)
・認定外科医Q&A(No.5-2)
・個別症例票の記載方法と評価について(認定外科医用)(No.5-3)
・更新猶予申請書201211(No.0-6)
・小児がん認定外科医新規申請(がん治療認定医あり)送付書類等チェックリスト(No.5-4-1)
・小児がん認定外科医新規申請(がん治療認定医なし)送付書類等チェックリスト(No.5-4-2)
・小児がん認定外科医更新申請(がん治療認定医あり)送付書類等チェックリスト(No.5-4-3)
・小児がん認定外科医更新申請(がん治療認定医なし)送付書類等チェックリスト(No.5-4-4)
・小児がん認定外科医再申請(がん治療認定医あり)送付書類等チェックリスト(No.5-4-5)
・小児がん認定外科医再申請(がん治療認定医なし)送付書類等チェックリスト(No.5-4-6)
文責:日本小児血液・がん学会専門医制度委員会


